第24回マカオロータスフラワーフェスティバル開催概要発表…6月14~23日
マカオでは、ハスの花が美しく咲き誇り、瑞々しい香りが街に漂う初夏シーズンを迎えている。ハスの花はマカオ特別行政区の区旗や区章のデザインにも採用されるなど、マカオのシンボルのひとつとして親しまれている存在だ。 毎年この時期には「マカオロータスフラワーフェスティバル(澳門荷花節)」が開催され、今年で24回目を迎える。 主催のマカオ市政署(IAM)は5月31日、今年の第24回マカオロータスフラワーフェスティバルの開催概要を発表。
開催期間は6月14日から23日までの10日間で、イベントテーマは中華人民共和国の建国75周年とマカオ特別行政区の成立25周年を記念した「Lotus Flowers in the Era of Prosperity for Double Celebration」とし、テーマロータスフラワー「神州美・澳」のほか数多くの季節の花卉を展示するとのこと。 メイン会場はタイパ島・龍環葡韻エリアとなり、ハスをテーマにした各種ワークショップやハスの生態を観察するツアーなどのプログラムも用意される予定。このほか、市内の公園(盧廉若公園、花城公園ほか)や広場(セナド広場ほか)などにもハスの花が展示される。 イベントの詳細は市政署公式ウェブサイトで確認することができる。