【JRA新馬戦】エフフォーリアの全妹ジョスラン、デアリングタクトの全妹デアリングエアなどがデビュー
21日(土)・22日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、19日確定した。 今週は中山、京都で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。 【写真】デアリングエアのこれまでの軌跡 ◆12/21(土) ・中山5R(芝1800m・16頭) ジョスラン(牝、横山武史・鹿戸雄一、エピファネイア)…全兄エフフォーリアは21年有馬記念(GI)などGI3勝を含む重賞4勝を挙げた。調教の動きも目立っていて期待できそうだ。 ウインスティーガ(牡、戸崎圭太・手塚貴久、ウインブライト)…半姉ウインマリリン(父スクリーンヒーロー)は22年香港ヴァーズ(G1)など、重賞4勝、半兄ウインマーレライ(父マツリダゴッホ)も14年ラジオNIKKEI賞(GIII)を勝った。順調に乗り込まれて仕上がりも良さそうだ。 ・中山6R(ダ1800m・15頭) ココデイック(牡、戸崎圭太・藤岡健一、ゴールドドリーム)…順調の乗り込まれていて、初戦から力を出せそうだ。 ・京都5R(芝1600m・17頭) サンタンドレア(牝、C.ルメール・池添学、エピファネイア)…母サラキアは20年府中牝馬S(GII)を勝った。仕上がりも悪くなさそうだ。 ダディーズグーグー(牡、浜中俊・畑端省吾、タワーオブロンドン)…半兄ツクバアズマオー(父ステイゴールド)は17年中山金杯(GIII)を勝った。調教の動きも良く期待できそうだ。 デアリングエア(牝、松山弘平・杉山晴紀、エピファネイア)…全姉デアリングタクトは20年の牝馬三冠を達成した。仕上がりも良さそうで期待したい。 ・京都6R(ダ1400m・16頭) チームビルディング(牡、川田将雅・新谷功一、サトノアラジン)…半兄リメイク(父ラニ)は22年カペラS(GIII)など、重賞5勝を挙げた。順調に乗り込まれ、仕上がりも良さそうだ。 ◆12/22(日) ・中山5R(ダ1200m・16頭) アラスカフレイバー(牡、木幡育也・松永康利、リアルスティール)…順調に乗り込まれ、仕上がりが良さそうだ。初戦から期待したい。 ・中山6R(芝1600m・16頭) レガーロカリーノ(牝、C.ルメール・菊沢隆徳、レイデオロ)…母デアレガーロは19年京都牝馬S(GIII)を勝った。調教の動きが目立っていて、初戦から期待できそうだ。 ・京都4R(ダ1800m・13頭) タイセイドラード(牡、西村淳也・杉山晴紀、American Pharoah)…ノーザンファームミックスセール当歳7200万円(税抜き)。調教の動きが良く、期待できそうだ。 テルアスワッド(牡、佐々木大輔・須貝尚介、ブリックスアンドモルタル)…セレクトセール1歳2億1000万円(税抜き)。 ・京都6R(芝1800m・14頭) ウィットビーアビー(牡、田口貫太・池江泰寿、キズナ)…半姉サンクテュエール(父ディープインパクト)は20年シンザン記念(GIII)を勝った。 ピンクベルズ(牝、団野大成・小栗実、レイデオロ)…半兄アリストテレス(父エピファネイア)は21年AJCC(GII)を勝った。