日本の「張り紙」に違和感を覚えた台湾人 丁寧な言葉遣いに対する指摘にハッとさせられる
「丁寧すぎる日本の張り紙」に違和感を覚えた台湾人の方の行動がX上で話題になっています。 【写真2枚】台湾人が添削した「日本の張り紙」を見る 投稿したのは、Xユーザーの@end2048さん。 当ポストは2024年2月21日時点で6万件を超えるいいねを集めており、「言いたいことわかりすぎる」「ホントそれくらいで良いと思うのよな」「もうこれは国民性」と多くの反響が寄せられています。 記事後半では、台湾の経済について紹介します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
台湾の友人が日本で見つけた張り紙を見て一言
「台湾の友人いわく、『この掲示は言葉遣いが丁寧すぎる! はじめと最後はいらない!』とのこと。面白い視点である」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。 そこに収められていたのは、「誠に勝手ながら2月20日(火)店休させていただきます」と書かれたお店の張り紙。街中でよく見かける張り紙のように感じますが、台湾の友人はその言葉遣いに違和感を覚えたようです。 その友人が添削した結果の張り紙がこちら。 前後の「誠に勝手ながら」「させていただきます」が削除され、「2月20日(火)店休」という情報だけが残されました。 たしかに重要なのは「店休が何日なのか」という情報なので、前後の文章はなくても問題ありませんね。文章がすっきりしたことで必要な情報が伝わりやすいというメリットもありそうです。
台湾人が違和感を覚えた「張り紙」さまざまな意見が寄せられて大盛り上がり
日本の丁寧すぎる張り紙についての指摘が投稿されると、ポストには6万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。 投稿には「言われてみれば本当にそう」「すごくわかる」と@end2048さんの友人の意見に共感する声が続出。 一方で、「丁寧で謙虚なのも日本の美徳ではある」と丁寧な文章に日本らしさを感じる人の声も寄せられ、さまざまな意見で盛り上がりました。