石破首相、「幽霊が出る」とうわさの首相公邸に転居へ…「オバケのQ太郎世代なので恐れません」
石破首相は27日、衆院議員宿舎から近く首相官邸に隣接する公邸へ転居することを明らかにした。入居に向けた公邸の修繕作業が完了したという。
首相は官邸から約400メートル離れた議員宿舎に暮らしているが、公邸への入居で危機管理に万全を期す。公邸には「幽霊が出る」とのうわさが絶えないが、首相は記者団に「『オバケのQ太郎』世代なので、大して恐れません」と応じてみせた。
岸田前首相も就任から約2か月で公邸へと引っ越した。菅元首相は議員宿舎から、安倍元首相は第2次政権以降、自宅から官邸に通った。