トップは48兆円「10年間の投資額」ランキング300社 94社が設備投資と研究開発に1兆円以上を投じた
会社は設備投資や研究開発に資金を投じて、成長のための種をまく必要がある。そこで、本稿では過去10年の設備投資額と研究開発費を合計したランキングを作成、上位300社を紹介する。 【ランキングを見る】10年間の設備投資と研究開発の合計額1~50位 ■自動車・通信業界が上位に 首位はトヨタ自動車で、設備投資額と研究開発費の合計が過去10年で48兆4892億円となった。同じく自動車業界からホンダが31兆8415億円で2位になった。日産自動車は全体6位だが、上記2社からは大きく引き離され、9兆7150億円だった。
通信業界からは日本電信電話(3位)、ソフトバンクグループ(4位)、KDDI(11位)が上位にランクイン。ソニーグループ(5位)、パナソニックホールディングス(8位)、日立製作所(9位)など電機大手も上位に入った。 ■10年間の設備投資と研究開発の合計額1~50位 ■10年間の設備投資と研究開発の合計額51~100位 ■10年間の設備投資と研究開発の合計額101~150位 ■10年間の設備投資と研究開発の合計額151~200位
■10年間の設備投資と研究開発の合計額201~250位 ■10年間の設備投資と研究開発の合計額251~300位
東洋経済オンライン編集部