錦織が昨年7月以来の復帰を果たすも勝利は掴めず [マイアミ・オープン／テニス]
錦織が昨年7月以来の復帰を果たすも勝利は掴めず [マイアミ・オープン／テニス]
ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」（ATP1000／アメリカ・フロリダ州マイアミ／3月20～31日／賞金総額1040万4205ドル／ハードコート）の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦した元世界ランク4位の錦織圭（ユニクロ）はセバスチャン・オフナー（オーストリア）に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間19分。 ～マイアミ・オープン1回戦で敗れた元世界4位の錦織選手～ 同大会に3年ぶり12回目の出場となった34歳の錦織は、2016年に自己最高の準優勝をマーク。前回プレーした2021年は、3回戦でステファノス・チチパス（ギリシャ）に3-6 6-3 1-6で敗れていた。 両者は今回が初顔合わせ。34歳の錦織は膝のケガで昨年7月に8強入りしたアトランタ（ATP250／ハードコート）を最後に戦線を離脱しており、この試合が復帰戦だった。 オフナーは次のラウンドで、第20シードのフランシスコ・セルンドロ（アルゼンチン）と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
テニスマガジン編集部
