ヤクルト・青木宣親、引退セレモニーにイチロー、ダルビッシュ、バレンティンら豪華メンバーがメッセージ、神宮も騒然 青木は涙腺崩壊
◇２日 ヤクルト５―３広島（神宮） ヤクルトの青木宣親外野手（４２）が引退試合となる広島戦に「１番・中堅」で先発出場。選手全員が背番号２３を背負う中、４打数２安打とマルチ安打をマーク。２安打とも青木らしい鮮やかなクリーン安打でファンに引退を惜しませた。 ◆青木宣親、涙ぐみながら長男を抱きしめ…引退試合の始球式【写真】 試合後のセレモニーでは、青木の涙腺が完全崩壊した。パドレスのダルビッシュ有投手や、かつて共闘したマクガフ、バレンティンらからビデオメッセージが流れ、岩隈久志さんからは花束が贈られた。さらにイチローさんからもビデオメッセージが届き、「同じ条件で勝負していたら、どっちがよりヒットを打ったか。そんなことを想像させてくれるバッターでした」と賛辞が送られた。
青木自身も神宮に詰めかけたファンもびっくりの豪華メンツからのメッセージに、神宮は何度もどよめいた。
中日スポーツ
