アーセナルに大ダメージ! 主将ウーデゴーが3週間離脱の可能性 トッテナム、マンCとの試合は欠場が濃厚か
ノルウェー代表で怪我
アーセナルに所属するMFマルティン・ウーデゴーは少なくとも3週間の離脱を強いられる可能性があるようだ。英『Daily Mail』が報じている。 ネーションズリーグのオーストリア代表戦にノルウェー代表として出場していたウーデゴーは足首を負傷し、途中交代を強いられていた。その後、精密検査を受けるため、松葉杖姿でロンドンに帰る様子が報じられており、大きな注目を集めていた。 火曜日にクラブで検査を受けた結果、骨折までには至らなかったが、少なくとも3週間ほどの離脱が見込まれると、ノルウェー代表のチームドクターのオラ・サンド氏はノルウェー『VG』にて語ったようだ。 「このような足首の怪我は、少なくとも3週間はかかることが多い。それ以外は単なるおまけだ。そして、時間がかかることもある。足首の怪我はすぐにとても痛む。マルティンの場合は、非常に痛かった。彼はとても心配になった。現在、彼らはMRI画像を調べており、画像を送信した。ロンドンでのMRI検査でこれまでに得られた結果は、足首に骨折はないだろうということだ。骨折の場合は、6週間以上活動できないことになる」 骨折という最悪の状況は避けることができたようだが、ウーデゴーの足首の怪我は深刻のようだ。9月はプレイできない予想のようだが、アーセナルは週末にトッテナムとのノース・ロンドン・ダービーを控えており、その1週間後にはマンチェスター・シティとのリーグ戦が控えている。さらにはCLもスタートするが、この間を絶対的キャプテンで司令塔のウーデゴー抜きで挑まなければならない可能性が浮上している。 ウーデゴーの怪我での離脱はアーセナルにとって大打撃となるが、まずはデクラン・ライスも出場停止で欠く今週末のトッテナムとのダービーを乗り越えたいところだ。
構成/ザ・ワールド編集部