超反応で強烈シュート! 守田英正が途中出場から今季2ゴール目! スポルティングCPの逆転勝利に貢献する一撃
ポルトガル1部のプリメイラ・リーガ第11節、ブラガ対スポルティングCPが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのスポルティングが4-2の勝利を収めている。この試合では、スポルティングのサッカー日本代表MF守田英正が逆転勝利に繋がるゴールを決めた。 【動画】守田英正のゴールがこれだ! リーグ戦2試合連続のベンチスタートとなった守田は2点ビハインドの56分に途中出場を果たすと、いきなり結果を残す。58分、右コーナーキックからジェリー・シン・ジュステがヘディングシュート。ボールは左ポストに当たり、こぼれ球を超反応で守田がダイレクトで押し込んだ。 強烈なヘディングシュートでポストに当たったボールは強く弾かれたが、守田は冷静に押し込んだ。この場面で強いボールが足もとに来ると、大きく外してしまったりなどするが、守田はしっかりとゴールへ決めている。強烈なシュートは相手GKも反応できなかった。 守田のゴールで反撃の狼煙を上げたスポルティングは81分に同点。さらに89分に守田のパスを受けたコンラッド・ハーダーがゴールを決め、逆転に成功する。後半アディショナルタイム(AT)にも追加点を奪ったスポルティングが4-2の逆転勝利となった。 守田の1ゴール1アシストの活躍もあり、スポルティングは開幕から11連勝。勝ち点33で首位に位置し、2位ポルトとは勝ち点差6となっている。
フットボールチャンネル編集部