【家族を守る3大防災】これだけは確実に!見直すべきポイントを専門家が解説
飲食、トイレ、家族の安否確認… 今、見直したい 家族を守る3大防災
地震や火災や水害…災害は、いつどこで起きても不思議ではないこと。いざというとき、自分と家族を守るにはどうすればいいのでしょうか。 防災の専門家がすすめる〝もしもの場合に備える第一歩〞をお伝えします。
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防災の専門家に聞きました 今、見直すべき防災のポイントとは?
教えてくれたのは? ●国崎信江さん 危機管理教育研究所代表 危機管理アドバイザー 阪神・淡路大震災を機に自然災害から子どもを守るための研究を開始。防災、防犯、環境などさまざまな観点から「命を守る」活動を行う。
まずは地盤の安全性を確認。飲食などの備えは生活習慣に
防災を考える際の第一歩とは? まずは、今住んでいる場所の安全性を確かめること。住所から地盤情報をチェックできるサイトなどを活用しましょう。必要であれば耐震対策を検討するなど、安心して暮らせる環境を手に入れることが大切です。 そのうえで、飲食・トイレ・家族との安否確認の3点の準備をしておくことがポイント。子どもと一緒に防災センターへ行く、〝おうちキャンプ〟をして数時間ライフラインを使わずに過ごす、などの経験をしておくことも、いざというときに役立つはず。 『避難所に行けば大丈夫』で済ませず、日頃から自分で自分や家族を守る方法を考えておくことが重要です──国崎信江さん
被災地のためにできることってありますか?
確実に役立つのはお金と力 被災地の状況は日々激変します。今不足している物資も数日たてば余り、また別のものが必要に。そんな中で確実に役立つのは、お金と力。信頼できる団体を通しての寄付や、つてがあればボランティアへの参加をするのが有意義です──国崎信江さん