【パリ五輪・自転車トラック】男子チームスプリントは5位、女子チームパシュートは予選敗退も両種目で日本新記録
パリ五輪・自転車トラック競技「女子チームパシュート」の予選、「男子チームスプリント」の準決勝が7日行われ、日本勢は「女子チームパシュート」は予選敗退、「男子チームスプリント」は準決勝で敗れ、順位決定戦で5位となった。 この日、ヴェロドローム・ナシオナルで行われた「男子チームスプリント」の準決勝に長迫吉拓(30歳)、小原佑太(28歳、日本競輪選手会)、太田海也(25歳、日本競輪選手会)の3名で出場した日本チーム。予選5位のフランスとの対戦となったが、0.193秒差で敗れ、決勝への進出はならなかった。その後、順位決定戦で42秒078と日本新記録を更新、ドイツを破り5位となった。 また、池田瑞紀(30歳)、内野艶和(22歳、日本競輪選手会)、垣田真穂(19歳)、梶原悠未(27歳)で臨んだ「女子チームパシュート」は、4分13秒818のタイムで日本新記録をたたき出したが、予選10位で予選敗退となった。