ジダン家3男のテオにプリメーラ行きの噂…2部コルドバで覚醒の気配
スペイン2部で活躍するジダン家3男にプリメーラ行きの可能性が浮上している。 ジネディーヌ・ジダン氏の3男として知られるフランス人MFテオ・ジダン(22)は、長男エンツォ、次男リュカ、4男エリアスとともにレアル・マドリーのカンテラで育った196cmの大型セントラルMF。 ファーストチームでは昨シーズンのチャンピオンズリーグのナポリ戦で招集メンバー入りを果たしたが、結局デビューはならず。昨年夏にレアル・マドリー・カスティージャからコルドバにフリートランスファーで移籍した。 その新天地では今季のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で19試合に出場し、4ゴール1アシストとその才能を開花させた。 そして、スペイン『アス』によれば、そのサラブレッドに対して、マドリーと同じくスペインの首都に本拠地を置くヘタフェが関心を示しており、わずか半年でマドリードに帰還する可能性が浮上しているという。 なお、直近のスペイン『マルカ』でテオは偉大なDNAに関するプレッシャーについて質問を受けると、「僕が負っている責任は、人間として、そしてプロフットボーラーとして、自分自身に課している責任だ。自分の目標は、フットボールを楽しみ、自分の道を歩むことだよ」と、余計なプレッシャーを感じることなく自分のプレーだけに集中できていると語っている。
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