WBOライトフライ級・新王者の岩田翔吉、矢吹正道との統一戦を改めて熱望 「何よりファンが望んでいる」【ボクシング】
ボクシングの７大世界戦（東京・有明アリーナ）第１日の１３日にＷＢＯライトフライ級王座決定戦で３回ＴＫＯ勝ちした新王者の岩田翔吉（帝拳）が１５日、東京都内で会見。１２日にＩＢＦ同級新王者となった矢吹正道（ＬＵＳＨ緑）との統一戦を改めて熱望した。 早大出身初の世界王者となった岩田は、戴冠後のリング上のインタビューでも矢吹の名前を出していた。「やりたいですね。ＫＯ決着になると思う。何よりファンが望んでいると感じている」 ７大世界戦では、同じ１９９５年度生まれの井上拓真（大橋）と田中恒成（畑中）がベルトを失った。「ボクシングは勝者と敗者がいる。自分も次、気を引き締めないといけない」と教訓にして、チャンピオンロードを歩む。
中日スポーツ
