３日夕方、国指定の史跡浦添城跡の中にある文化財「浦添ようどれ」で落書きが見つかりました。 警察が文化財保護法違反の疑いで捜査しています。 喜屋武奈鶴記者「国指定の史跡・浦添城跡その中にある浦添ようどれの壁にアルファベットや図形のような落書きが見つかっています。」 ３日午後５時前、浦添市の職員から「浦添ようどれに落書きがされている」と警察に通報がありました。 関係者によりますと、午前１０時４０分ごろ上半身裸の男３人が訪れる様子が防犯カメラの映像に映っていてそのうちの１人が浦添ようどれの壁面に落書きしている様子が確認されたということです。 浦添ようどれは、国指定の史跡である浦添城跡の中にある文化財で琉球王国の陵墓です。 警察は、文化財保護法違反の疑いで防犯カメラに映っていた男の行方を追っています。