「あまり見たことがない」大谷翔平今季7号は“6.98秒弾”
◇MLB エンゼルス3-0ブリュワーズ(日本時間1日、アメリカンファミリー・フィールド） 【画像】17連戦中、藤浪晋太郎投手と笑顔でグータッチした大谷翔平選手 17連戦の最終戦を迎えたエンゼルスの大谷翔平選手は、4試合ぶりの本塁打となる7号ソロを放ちました。 ブリュワーズと対戦したエンゼルスの大谷選手は、この日も3番指名打者で先発出場。 第1打席は空振り三振に倒れますが、3回、2アウトランナーなしで迎えた第2打席でした。昨シーズンまでソフトバンクに在籍していたレイ投手が投じた初球を振り抜くと、打球は高々とあがり、バックスクリーンへ7号ソロ。センターに飛び込んだ一発の滞空時間は今季メジャー最長となる6.98秒を記録しました。 第3打席はセカンドゴロに打ち取られましたが、この試合は3打数1安打1打点の活躍を見せた大谷選手、チームの勝利に貢献しました。 試合後、ネビン監督は「あんな打球はあまり見たことがないよ。彼は毎日新しいものを見せてくれる」と称賛しました。
