特攻作戦の悲劇を語り継ぐ 鹿児島の語り部が大刀洗平和記念館で講演
RKB毎日放送
太平洋戦争末期に行われた特攻作戦について、鹿児島の語り部による講演会が福岡県筑前町の大刀洗平和記念館で行われました。 8日、筑前町の大刀洗平和記念館で講演したのは、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館で語り部として活動している桑代照明さんです。 桑代さんの母は、知覧の飛行場で特攻隊員の世話をしていて、多くの隊員たちの出撃を見送ったということです。 知覧特攻平和会館語り部桑代照明さん「自分が悲しそうな顔をしていたら、お母さんが悲しむ。ですから、特攻隊の方々はこのように優しい笑顔を残して出撃をされていったのだと」 大刀洗平和記念館では、福岡県にゆかりがある特攻隊員たちの遺書などを紹介する企画展を来年3月まで開催しています。
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