買い物に訪れた家族連れらがポーチづくりなどを体験＝鈴鹿市（三重テレビ放送）

　三重県の伝統工芸に触れるイベントが20日、鈴鹿市にあるイオンモール鈴鹿で開かれました。 　県内の芸術文化や伝統文化の振興などを行う岡田文化財団が、設立45周年を記念して開いたものです。 　伊勢形紙や伊賀くみひもといった三重県の伝統工芸を体験できるブースが設けられ、買い物に訪れた家族連れらが担当者から教わりながらブレスレットやポーチなどを作っていました。 　また、鈴鹿市を中心に活動する鈴鹿マンドリンクラブの演奏や、地元に伝わる獅子舞も披露されました。 　岡田文化財団の設立45周年記念イベントは、来年1月にイオンモール津南でも開催が予定されています。