内田雄馬 姉の内田真礼と初対バン「姉さんとライブを作れたのが幸せでした」
声優でアーティストの内田雄馬(32)が29日、神奈川・パシフィコ横浜で、姉の声優・内田真礼(34)を迎えて初めての対バンライブ「YUMA UCHIDA LIVE ”VS YUMA 001-内田真礼”」を行い、コラボ歌唱、それぞれのソロ歌唱を含む全33曲でファンを熱狂させた。ライブは28日と2日間で9000人のファンが集結した。 オープニング映像が流れる中、登場した2人は対バンライブのために用意されたテーマソング「Chemi-story」を熱唱。その後のソロパートでは真礼が「弟の雄馬とみなさんを興奮の渦に巻き込んでいきたいと思います!」とあいさつ。雄馬は自身のパートで真礼のデビューシングル「創傷イノセンス」のカバーなど15曲をソロで歌い会場を沸かせた。 アンコールでは再び2人でステージに登場し、25日にデジタル配信され、10月30日にCDリリースされるコラボシングルから「Carnival」を披露。雄馬は「こんな機会に恵まれるなんて奇跡みたいな話です。昨日、今日は姉さんとライブを作れたのが幸せでしたし、内田真礼の音楽を聞いている人の顔や声が聞けて、こんな素敵な人に囲まれているのが知れて弟としてうれしかったです」と感激を口にしていた。最後は、同コラボシングル収録曲「BIG LOVE」で幕を下ろした。