「確信した」大谷翔平がドジャースのポストシーズン突破or敗退を決める…?米メディア「パドレスとの戦いは…」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ポストシーズンの地区シリーズでダルビッシュ有投手が在籍するサンディエゴ・パドレスと対戦している。大谷は初戦で初ホームランを放ち、第2戦は無安打に終わった。米メディア『ドジャーブルー』は、大谷の活躍が打線全体のプレッシャーに影響しているとの見解を示している。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 第1戦では山本が先発登板し、3回5失点の不調に終わったものの、大谷がポストシーズン初ホームランを放つなど活躍し7-5で競り勝った。しかし、第2戦ではダルビッシュの快投に苦しみ、大谷は14試合ぶりの無安打に終わっている。そして、ドジャース打線も沈黙し2-10の敗戦を喫した。 この2試合を振り返り、同メディアはタイトルに「ドジャースは大谷が打線全体のプレッシャーを軽減してくれると確信」とつけ、「ドジャースの攻撃が活発になり、第1戦を制したが、第2戦ではわずか2点にとどまり、再び落ち着きを取り戻した。パドレスとの地区シリーズは、過去数シーズンと同様に、両チームの接戦になると予想されていた」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部