セルティック日本人選手の現地評価は?開幕2連勝に貢献した古橋亨梧は「常に危険に見えた」【海外の反応】
スコティッシュ・プレミアシップ第2節、ハイバーニアン対セルティックが11日に行われた。試合はアウェイのセルティックが2-0の勝利を収め、開幕2連勝となっている。この試合に出場したセルティックに所属する日本人選手の現地紙からの評価はどうだったのか。 セルティックでは古橋亨梧と旗手怜央がスタメン出場。前田大然は62分からの途中出場となったが、岩田智輝はベンチ入りも出番なしに終わった。 試合は開始3分、古橋のシュートのこぼれ球をジェームズ・フォレストが拾って、左からの折り返しをニコラス・ゲリット・キューンがダイレクトで合わせ、セルティックが先制に成功する。続く19分、カラム・マグレガーが左足で強烈なミドルシュートを決めてセルティックは早くも2点目を決めた。その後は両チームに得点は生まれず。試合はこのまま終了となった。 スコットランド『THE SCOTSMAN』がこの試合の採点を掲載。前田には「6」、旗手には「7」をつけた。さらに先制ゴールに関与した古橋にも「7」がつけられ、「本能的なゴールへのシュートで先制点を生み出す助けをした。常に危険に見えた。最前線でスタートする彼のエネルギーによるセルティックのプレスは重要だった」と評価している。 開幕2連勝に貢献したセルティックの日本人選手の活躍に今後も注目したい。
フットボールチャンネル編集部