愛媛初適用・酒飲んで自転車を運転40代男性改正道交法で検挙
7日夜、酒を飲んで自転車を運転した疑いで今治市の40代の男性が警察に検挙されました。 11月1日に改正道交法が施行されてから、愛媛県では初めての適用です。 県警によりますと、男性は7日午後11時ごろ、今治市の国道317号で家に帰るために酒を飲んだ状態で自転車を運転した疑いが持たれています。 自転車が歩道を蛇行運転していたため、警察官が男性に職務質問し、呼気からは基準値の2倍のアルコールが検出されました。 男性は酒気帯び運転を認めていて、任意での捜査に応じているということです。 11月1日に施行された改正道路交通法では新たに、自転車の酒気帯び運転や「ながらスマホ」などの罰則が強化され、自転車の酒気帯び運転については3年以下の懲役または50万円以下の罰金となっています。