J1町田、筑波大に敗れた天皇杯で2選手の骨折を発表…試合後には黒田剛監督が「憤り覚える」と怒り
J1町田は13日、DFチャンミンギュ、MF安井拓也の負傷を発表した。ふたりはともに天皇杯2回戦・筑波大戦(12日)に先発したが負傷交代。チャンミンギュは左鎖骨骨折、安井は右脛骨(けいこつ)骨幹部骨折で、ともに長期離脱となる。この試合、町田は延長、PK戦の末に敗れた。 【写真】町田を破って喜び爆発!筑波大イレブン 筑波大戦後、黒田剛監督はこの試合で4人の負傷者が出たことを挙げ「(4人中)3人はおそらくレイトタックルによるもの。骨折があってもカードも出なかった。こういう状態でサッカーが進められたことに、すごく憤りを覚える」と語っていた。安井へのタックルについてはイエローカードが提示されたが、チャンミンギュのケースはカードは出ていない。
報知新聞社