日本シリーズ第4戦でホームランを放ったオースティン。写真：梅月智史（THE DIGEST写真部）

　横浜DeNAベイスターズは11月30日、タイラー・オースティンと2025シーズンの契約を結んだと発表した。 【画像】横浜DeNAベイスターズの26年ぶり日本一に華を添えた「diana」を特集！ 　来日5年目を迎えた今季のオースティンは、106試合に出場して125安打69打点25本塁打と活躍。さらに打率.316を記録し、セ・リーグの首位打者にも輝いた。 　リーグ戦3位で終えて迎えたポストシーズンでは、クライマックスシリーズのファーストステージで阪神タイガース、ファイナルステージで読売ジャイアンツを撃破したチームで4番打者として君臨。福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでも第4戦で本塁打を放つなど、球団の日本一に貢献した。 　そんなオースティンは、DeNAの公式サイトで次のようにコメントしている。 「来年もベイスターズの一員としてプレーできることを嬉しく思います。ベストを尽くしてセ・リーグ優勝と日本シリーズ連覇に貢献できればと思っています」 　オースティンの契約延長を球団の公式Xでも伝えられると、「きたー！」「嬉しい嬉しい」「生涯!! ベイでぇ!!」「信じられない！」「あかん、来年も日本一になってまう！」「あ、来年優勝です」「ずっと横浜にいてよ」「来シーズンもTAユニでハマスタ通います！」「ぜひ三冠王目指してほしいな」など歓喜の声が上がった。 構成●THE DIGEST編集部