トキエア、3号機の機内写真公開
トキエア(TOK/BV)は、受領を予定している3号機(ATR42-600型機、MSN1618、テストレジF-WWLN、予定登録記号JA03QQ)の機内写真を同社のX(旧Twitter)で公開した。 【写真】トキエアが受領予定の3号機のコックピットや客室 トキエアの機材はATR72-600型機(1クラス72席)が現在2機。ATR42のメーカー標準座席数は1クラス48席で、3号機を受領すると共通のパイロットライセンスで運航できる2機種体制になる。今年5月の時点では早ければ9月にも受領する計画だったが、現時点で受領時期は明らかにしていない。 写真はATRの最終組立ラインがある仏トゥールーズで撮影されたもので、いずれもタテ位置。コックピットや客室を紹介している。 トキエアは当初2022年に就航する計画だったが、規程類の見直しなどで延期が繰り返され、約2年遅れで今年1月31日に1路線目の新潟-札幌(丘珠)線を開設。4月26日に2路線目の新潟-仙台線が就航し、9月27日に新潟-中部線を開設した。
Tadayuki YOSHIKAWA