【NFL】スーパーボウル制覇を自分の使命とするカーディナルスQBマレー
「このチームには間違いなく活気があるし、チームに対する仲間意識がある」と明かしたマレーは次のように続けている。
「ここに来てから、年上の選手とプレーすることが多かった。自分が年長者だと感じるのはこれが初めて。年上の選手とプレーすることを悪く言うつもりはないけど、同年代の選手とプレーする方が、一体化するとか、そういうことが簡単になる。それが大事だと思う」
カーディナルスは昨シーズンを4勝13敗で終えており、マレーが先発した試合では3勝5敗となっている。プレーオフ進出を逃すのは8年で7回目だった。
しかし、砂漠の中でも春は温度が異なるものだ。余裕の笑みを浮かべ、非常にポジティブにオフシーズンを過ごしているマレーは、こう話している。
「俺は自分たちの可能性に何の制限も設けない」