ターンオーバー敢行のレバークーゼン、ブレストとの連勝対決はドロー【CL】
レバークーゼンは23日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でブレストとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ミラン戦を1-0で逃げ切って連勝スタートを切ったレバークーゼンは、4日前のフランクフルト戦を2-1で勝利。ブンデスリーガ3試合ぶりの勝利とした中、フランクフルト戦のスタメンから大幅に8選手を変更。交通事故に遭ったボニフェイスが欠場となり、ジャカやアンドリッヒ、フリンポンら一部主力をベンチスタートとした。 同じく連勝スタートのブレストに対し、最前線にシック、2シャドーにヴィルツとホフマンを据えたレバークーゼンがボールを持つ入りとなった中、24分に最初のチャンスを生かして先制する。ホフマンの縦パスを引き出したヴィルツがペナルティアーク中央からシュートを決めきった。 しかし39分、こちらもワンチャンスでブレストに同点とされる。左サイドからのカマラのクロスをペナルティアーク中央のレース=メルに見事なボレーで決められた。 1-1で迎えた後半、互角の攻防で推移した中、63分にレバークーゼンは3枚替え。ジャカ、アドリ、フリンポンの主力3選手を投入した。 しかし流れは良くならず75分にカマラにGK強襲のシュートを打たれると、代わって入ったアドリが負傷するアクシデントに見舞われる。 87分にはバルデにディフェンスライン裏を取られてシュートに持ち込まれるピンチもあった中、1-1のままタイムアップ。ターンオーバーを敢行したレバークーゼンはブレストとの連勝対決を引き分けで終えている。 ブレスト 1-1 レバークーゼン 【ブレスト】 ピエール・レース=メル(前39) 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(前24)
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