アドマイヤムーンが種牡馬引退 ファインニードル、セイウンコウセイと2頭のGⅠ馬を輩出
アドマイヤムーン(牡21、父エンドスウィープ)が種牡馬を引退することが27日、分かった。ダーレー・ジャパンがX(旧Twitter)で発表した。 アドマイヤムーンは現役時に2007年ドバイデューティーフリー、宝塚記念、ジャパンCとGⅠ3勝を挙げ、翌年からダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックス(北海道日高町)で種牡馬として供用。ファインニードル(18年高松宮記念、スプリンターズS)、セイウンコウセイ(17年高松宮記念)と2頭のGⅠホースを送り出し、産駒はこれまでにJRA重賞25勝を挙げている。 また、16年エクリプスS、18年ドバイシーマクラシックを制したホークビル(牡11、父キトゥンズジョイ)の種牡馬引退もあわせて発表された。2頭とも功労馬として余生を送る。