【実は危険】『炭水化物抜きダイエット』をおすすめできないのはなぜ? 管理栄養士解説
編集部まとめ
炭水化物抜きダイエットは、早い段階でダイエット効果が期待できますが、水分が抜けて筋肉が分解されやすいなど継続的に行うことで健康被害のリスクがあることを解説してもらいました。炭水化物も身体にとって、欠かせない栄養素のひとつです。完全に抜くのではなく、選び方を変えて適切な量の摂取をすることが健康的なダイエットへの成功につながります。今回の記事を参考に、食生活を見直して無理なくダイエットを行ってみましょう。
【この記事の監修管理栄養士】
村瀬 由真 さん(管理栄養士) 愛知県内大学の管理栄養学科卒業。大学卒業後、精神科病院、給食委託会社での勤務経験あり。幅広い年齢や疾患を持つ方を対象に、献立作成・栄養指導を行う。ダイエットや生活習慣改善へ向けた、食生活の指導が得意。「具体的で行動に移せる記事」をモットーに、食に関する正しい情報を発信して悩みを解決できるようにフリーランスで記事執筆をする。より健康的な食生活の知識を得るために、スポーツ栄養士の資格を目指し勉強中。