【SB】王者・山田虎矢太、初OFGマッチで豪打爆発!“ONE凱旋”森岡悠樹をKO撃破
株式会社シーザー・インターナショナル 格闘技イベント『SHOOT BOXING 2024 act.3』 2024年6月15日(土)東京・後楽園ホール ▼第8試合 56.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R 〇山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者) KO 1R 1分48秒 ※右ストレート ●森岡悠樹(北流会君津ジム/スック・ワンキントーン・スーパーバンタム級王者) 【フォト】壮絶ダウンで動けない森岡、しかし気丈にも担架は拒否 山田虎矢太はシュートボクシング(SB)フェザー級王者・山田彪太朗の双子の兄で、“山田ツインズ”として名を馳せる期待の星。13戦無敗(9KO)でKOの山を築いていたが、今年3月のRISEで大森隆之介と対戦しバックブローによる1R失神KO負けを喫した。今回は再起を狙う。 対する森岡は、スック・ワンキントーンのスーパーバンタム級王者で、最近はKNOCK OUTで活躍する。今年5月、『ONE Friday Fights』のOFGムエタイで戦い、逆転KO勝利を収めている。 1R、森岡は左ジャブ、ミドルキック、山田は左フックを強振する。すると、森岡が左ボディ、左フックをヒット。山田は被弾したが、右フックを打ち返し、強打を誇る森岡と殴り合い。両者のパンチが交錯し、山田の左フックがカウンターで当たり、森岡がダウンを喫する。 続けて、接近する山田は右フック、そして今度は圧巻の右ストレート!これが鮮烈にヒットし、森岡が後方にバッタリ倒れてダウン。即座にレフェリーがストップした。 山田はマイクを持つと、「前回の負けを経て、自分は強くなっています。これから活躍して、シュートボクシングを沢山の人に知ってもらえるように頑張ります。本当に良かったです。安心しました」と語った。