【清水】ブルガリア代表FWアフメド・アフメドフが加入「エスパルスの一員になれて幸せ」
今年J1の清水エスパルスは4日、ブルガリア1部・スパルタク・ヴァルナからFWアフメド・アフメドフ(29)が、完全移籍で加入すると発表した。入国手続きの上、来日後のメディカルチェックを経て正式契約となる。 アフメドフは182センチ、75キロのストライカーで、今季はリーグ19試合で16得点を記録。ブルガリア代表としてもプレーする。新助っ人は、クラブを通じて「エスパルスの一員になれて幸せです。すでに清水という街、チームについて多くのことを学びました。チームが目標を達成できるよう、できる限り貢献したいと思います」とコメントした。 清水の反町康治GM(60)は「ゴール感覚に優れているのはもちろんのこと、前線で起点になるプレー、ドリブルでの強引な突破、スペースへ走ってのチャンスメーク、トランジションの速さなど、チームが求めるタスクをしっかりこなす力を兼ね備えています」と説明。新たな得点源として期待される。