米津玄師、Netflixシリーズ「さよならのつづき」主題歌を書き下ろし
米津玄師が、Netflixシリーズ『さよならのつづき』の主題歌「Azalea」を書き下ろしたことが発表された。2日公開された予告編で楽曲の一部が解禁された。合わせて、米津玄師の新たなアーティスト写真も公開された。 【動画】『さよならのつづき』 予告編 - Netflix 最新アルバム「LOST CORNER」がロングヒットを続けているなか、新曲情報が公開された。新曲のタイトルは「Azalea」(アザレア)。この楽曲はNetflixシリーズ「さよならのつづき」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、2日公開された予告編で楽曲の一部が解禁された。合わせて、米津玄師の新たなアーティスト写真も初公開となった。 「さよならのつづき」は、主演を有村架純と坂口健太郎がつとめ、脚本を岡田恵和が手がける、Netflixオリジナルシリーズ。11月14日に世界配信される。事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性が、小樽、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語。事故で最愛の恋人を失ったヒロインのさえ子を有村架純、その恋人の心臓を提供されて命を救われた成瀬を坂口健太郎、さえ子の最愛の恋人・雄介を生田斗真が演じる。完全オリジナルストーリーである本作の脚本を手掛けるのは、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」、「余命10年」など、ヒューマンドラマの名手として讃えられ、日本のエンターテイメント界を牽引している岡田惠和。監督は連続テレビ小説「ひよっこ」でも岡田とタッグを組み、「太陽の子」、大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛けた黒崎博が務める。同作品は10月2日より韓国・釜山にて開催される「第29回釜山国際映画祭」のオンスクリーン部門に出品される。 「Azalea」のリリース日は未発表。 【米津玄師コメント】 さよならのつづきは「死んでしまった恋人の心臓を受け継いだ他人に出会う」というあまり馴染みのない状況から始まる物語ですが、そんなことがおよそ起こり得ない現実を生きている我々にとっても、決して人ごとではない大事な何かがそこにあるような気がしています。どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました。よろしくお願いします。 米津玄師