「カマラ暴落」と皮肉る 世界株安にトランプ氏
【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ前大統領は5日、世界的株安を受け、交流サイト(SNS)で「カマラ(・ハリス副大統領)暴落」と皮肉った。11月の選挙を念頭に「有権者には選択肢がある。トランプの繁栄か、カマラによる暴落と2024年の大恐慌かだ」と批判した。 【写真】ハリス米副大統領、放送禁止用語を
米景気の減速懸念から、5日の東京株式市場は日経平均株価が史上最大の下げ幅となった。ニューヨーク株式市場でもリスク回避の売りが膨らんだ。 トランプ氏は、自身が大統領であれば世界的な株安は起きないと主張。「カマラは市場をめちゃめちゃにする」と指摘した。