横浜のスーパー1年生・小野 舜友が投げては3回完全、打者としても3安打2打点の鮮烈デビュー!中学時代は全国大会優勝経験
9日、神奈川の名門・横浜が座間総合との初戦を迎え、10対0で5回コールド勝ち発進となった。 【動画】小野舜友の中学時代のプレーシーン 初回から3点を先制し、その後も小刻みに点を重ねた。この試合で光ったのは1年生左腕・小野 舜友投手。中学時代は愛知の強豪・東海中央ボーイズでエース左腕として活躍し、昨年、春季全国大会優勝に貢献。全国の強豪校からスカウトされる存在だった。横浜では1年春からベンチ入りし、順調に成長を見せてきた。 第1打席で先制適時打を放つと、投げては最速137キロの速球、スライダー、カーブを投げわけ、3回完全3奪三振の快投。第2打席にも安打、4回裏にも適時打を放ち、3安打2打点の活躍で、鮮烈なデビューを飾った。試合後、小野は「緊張しましたが、先輩から『お前ならば大丈夫、思い切っていけ!』といわれて投げることができました。これからも投打で活躍していきたい」と冷静に振り返っていた。