無印良品の新作で飛行機内のストレスが激減。リラックスして過ごすのに必要なのは「フットカバー」だった
飛行機に乗る度に、機内での履き物に悩んでいた。 スニーカーや革靴など普段履きを脱いでリラックスしたいが、トイレなどで席を立つこともある。 【全画像をみる】無印良品の新作で飛行機内のストレスが激減。リラックスして過ごすのに必要なのは「フットカバー」だった 靴下で出歩くわけにもいかず、しかしわざわざ機内の時間のためだけにサンダルを持って行くのも億劫だった。 そんな時に、この室内履きに出会ったおかげで、以降の飛行機移動が劇的に楽になった。
正解はフットカバーだった
それがこの無印良品の「メッシュ編み おうちフットカバー」だ。 おうちとあるものの、私は機内履きとして利用しているが、実に便利な逸品だと感じている。
機内がこんなに快適になるとは…
機内使いしているわたしが感じる最大のメリットポイントは、締め付けないのに脱げにくいところだ。 長時間の飛行機移動だと、わずかな締め付けでも不快感を感じやすく、なるべく楽な状態でいたい。しかしながら、脱げやすいとそれはそれで不便だ。 このフットカバーは、足首までをまるっと覆ってくれるおかげで、履いていてとても楽なのに、脱げてしまうことがないのだ。 また、裏面が厚みのあるしっかりとした素材でできているので、歩く際もペラペラの携帯用スリッパのような不安感もない。 フットカバー内の足裏部分は、メッシュ地の中にしっかりとクッションが入っている。 旅先のアメニティなどにありがちな薄いスリッパよりもクッション性があるので、移動時だけでなく、旅先を快適に過ごすためのアイテムとしても大活躍してくれるのだ。 またメッシュ地のおかげで、通気性が良いというのもリラックスできる履き心地に寄与してくれている。 蒸れやニオイの問題も起きづらいし、洗濯した際にもすぐ乾く。 ちなみに、無印良品のWEBサイトのレビューをみたところ、介護の用途でもとても便利だという声が多かった。 締め付けがなく、滑りにくさや脱げにくさのおかげでしっかり動くこともでき、それでいて通気性もしっかりあるので、旅行用アイテムとしてのみならず、いろんな用途で活躍してくれるのも頷ける。
持ち歩きにも便利な薄さ
また、リュックに入れやすい薄身なボディであることも、旅行グッズとしては重要なポイントだ。 このフットカバーは、薄く柔らかいので丸めてカバンに入れやすい。 それだけでなく、それぞれの足にリングがついているので、カラビナなどでリュックに引っ掛けることもできる。 わたしはカラビナにつけてひとまとめにし、機内に搭乗する前にリュックにひっかけておくことで、リュックの中をガサゴソ探さずに脱ぎ履きできるようにしている。 履いている時だけでなく、持ち歩きにも管理の際にも扱いやすいフットカバーのおかげで、長時間移動のストレスがグッと減った。
幸田詩織