「懲役33年も」大谷翔平の元通訳・水原一平被告に厳罰の可能性が高まる!? 米メディア「賠償金の支払いは…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が起訴内容を認めた。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング カリフォルニア州中部地区連邦検事局が8日(日本時間9日)、水原氏が大谷の口座から1700万ドル(約26億4000万円)ほど盗み、違法な賭博に使ったとして告発されている賭博スキャンダルで罪を認めることに同意したと発表した。14日(同15日)に延期された罪状認否で、銀行詐欺1件と虚偽の納税申告書の提出1件について罪を認める予定だ。 同メディアは、水原氏に関して「最高で懲役33年、保護観察5年、罰金125万ドル(約1億9000万円)の判決を受ける可能性がある。39歳の元通訳は、被害者である大谷に1697万5010ドル、IRSに114万9400ドルを含む、被害者への全額賠償金の支払いを義務付けられる」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部