「次期市長候補」を求人サイトで『公募』 地方行政の担い手不足を改善する狙い 現職市長が発表
関西テレビ
大阪府四條畷市の東修平市長が、「次期市長候補」を民間の求人サイトで「公募」すると発表しました。 四條畷市の東修平市長（35歳）は25日、今年12月の市長選挙に出馬せず、後継者となる「次期市長候補」を公募すると発表しました。 募集は民間の求人サイトを通じて行われ、25歳以上の日本国民であれば、誰でも応募でき、東市長が立ち上げる政治団体が選考するほか、政治活動の支援も行います。 政党に頼らない形で、新しいキャリアの1つとして「市長」という仕事を選んでもらうことで、地方行政の担い手不足を改善する狙いがあるということです。 【四條畷市 東修平市長】「幅広く募り、さまざまな個性のリーダーが手を挙げていただければ、このリーダーが四條畷にふさわしいんじゃないか、そんな議論が生まれ、新たなリーダーが誕生する」 こうした取り組みは全国初だということで、募集は9月25日から10月15日まで行われます。
関西テレビ
