ビッシリ彫られた入れ墨が両腕からのぞき…20代男性客を集団暴行か「暴力団組員」逮捕直後の衝撃画像
「こっちを見ていただろう?」 「何見てんだよ、コラッ!」 男たちは、こう言って同じ飲食店内にいた男性客2人に因縁をつけた。さらに男性客らを取り囲み、殴る蹴るの集団暴行。そのうえ男性客の1人を店の外に連れ出し、ガラス瓶で頭部を殴ったという――。 【戦慄写真】入れ墨が両腕からのぞき…20代男性客を集団暴行「暴力団組員」逮捕直後の衝撃画像 ◆「目が合った」と言いがかり 9月19日、警視庁亀有署は東京都葛飾区に住む無職の後藤大輔容疑者(27)ら男5人を傷害と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。後藤容疑者は特定抗争指定暴力団・六代目山口組系の暴力団組員。取り調べに対し「弁護士が来てから話します」と供述しているという。 「逮捕容疑の事件は今年5月21日夜に起きました。葛飾区亀有にある飲食店で食事をしていた後藤容疑者らは、店内にいた20代の男性客2人に『目が合った』などと言いがかりをつけトラブルに。2人を取り囲み激しい暴行を加えたうえ、そのうちの1人を店外に引きずり出し瓶で頭を殴るなどしたそうです。 殴られた男性は一時、意識不明の重体になります。幸い現在は意識を取り戻しましたが、全治6ヵ月の重傷だそうです。5人は現場から逃走したものの、防犯カメラの映像などから今回の逮捕にいたりました」(全国紙社会部記者) 本誌カメラマンは逮捕直後に、警察署から出てきた後藤容疑者の衝撃の姿を撮影した。ビッシリと彫られた入れ墨が両腕からのぞき、かもし出されていたのは周囲を威圧するような雰囲気。集団で殴る蹴るの暴行を受け大ケガを負った被害者は、どれだけ強い恐怖心を抱いたことだろう。 警察は当時の事件現場の状況や、なぜ後藤容疑者らが男性に因縁をつけたのか犯行動機などについて詳しく調べている。
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