ロングコートチワワ「のあちゃん」、“街の電器店”で活躍 「ジアイーノ」販売に一役
パナソニック系のエルク(千葉県浦安市、吉田達也社長)では、ロングコートチワワの「のあちゃん」が来店客をもてなしている。ふわふわのしっぽを左右に振りながら近づいてきてあいさつ。じっと見つめてくる丸い目が愛らしい。 【関連写真】カメラ目線ののあちゃん のあちゃんは2018年生まれの雌。店で飼い始めたのは19年1月だ。きっかけは、吉田社長夫妻の娘が犬を飼いたがっていたこと。吉田社長の妻、淳子さんは「娘が大学生の時に、真剣に『飼いたい』と相談された。でも焦らないで、運命の一匹に出会うまで待とうと話をしていた」という。 そうした中、近隣のペットショップで淳子さんと娘が別々のタイミングで、のあちゃんを見つけ意気投合。のあちゃんが〝運命の一匹〟になった。「社長は柴犬を飼いたがっていたけどね」と淳子さんは言うが、今では社長もすっかりのあちゃんを溺愛している。 淳子さんの実家も電器店で犬と猫を飼っていた。「ペット臭が気になって空気清浄機をずっと動かしていたし、店で動物を飼うのはどうかなと思ったが、ここにはジアイーノがあるから心配ないと思った」。 店内で実際にジアイーノを使うことで、顧客への提案もしやすい。高齢犬の体臭に困った顧客からの購入もあった。 淳子さんは「ジアイーノは実際に臭いに困った状況にならないと購入されにくい」と話すが、改善効果を顧客が体感すれば、説得力をもって訴求できる商品だとあらためて感じている。
電波新聞社 報道本部