スーパーカブを選んだ5つの理由!『カフェカブミーティング in青山』に参加して魅力を再認識~小野木里奈の○○○○○日和~
愛車にスーカーカブを選んだ理由とは
皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。10月19・20日の2日間ホンダ青山ウェルカムプラザにて開催された『カフェカブミーティング in青山』のトークショーにゲスト出演させていただきました。私自身もスーパーカブ110を持つカブ主としてカブの魅力を存分に味わうことができました。 【画像】スーパーカブ110を選んだ理由を画像で見る(10枚)
今回は私目線でカブについて5つの魅力をお話ししていきたいと思います。本日の『小野木里奈の○○○○○日和』は「カブ日和」です。それでは、いってみましょう! そもそも、なぜ私がカブを愛車に選んだのか。バイクに興味を持ち始めた頃は大型のスーパースポーツバイクに憧れがあり、正直カブ自体にはなんの興味もなかったのです。私はバイクに乗っている方達を見た時に格好良いという憧れの気持ちからバイクに興味を持ったので、免許を取ろうと思った時は正直可愛らしいカブには興味がありませんでした。 元々、「バイクのニュース」の連載コラム開始の当時、まだ私は自分のバイクを持っていませんでした。編集長から「せっかくこれからコラムで色んなバイクを試乗するんだし、その中から愛車を見つけてみては?」という言葉もあり、2020年6月1日の連載開始と同時に私の愛車探しも始まったのです。
これまで原付から大型バイクまで幅広く試乗してきて、いつしか「大型のスーパースポーツは格好良いけど実際に所有した時を想像すると私の今のライフスタイルには持て余してしまうのでは…」と思うようになりました。 私は東京出身で幼い頃から街中には大勢の人が行き交い、道路にはバイクや車がたくさん走っているのが当たり前の環境でした。時間帯によっては毎日の渋滞は当たり前です。渋滞中は大きいバイクをゆっくり走らせたり、停車を繰り返すときのクラッチ操作は手が意外と疲労するんだなと思い、大型バイクであれば徐行中はなおさら繊細なクラッチ操作が必要なので、手に余ってしまうなぁと感じるようになりました。 私が当時バイクに求めていたことは遠方へツーリングに行くことよりも、都内をお散歩感覚でくるっと走って美味しいランチを食べに行ったりすることをしてみたかったんです。電車だと最寄駅から徒歩で遠いお店でもバイクなら関係なく辿り着くことができます。