本仮屋ユイカがショートドラマに初挑戦「⼀瞬で別世界にお連れできるパワフルな作品」
女優・本仮屋ユイカが、11月27日からBUMPで配信を開始したショートドラマ『悪い女』に出演。美貌のセレブ妻で本作の主人公、藤堂玲花を演じる。 【写真】ショートドラマ「悪い女」場面カット 1話3分のショートドラマアプリ「BUMP」を開発・提供するemole株式会社は、朝日新聞社と共同製作したショートドラマ『悪い女』を2024年11月27日12時からBUMPで配信を開始した。ミステリー小説家・吉川英梨が執筆した傑作ミステリー小説『悪い女 藤堂玲花、仮面の日々』(朝日文庫/2023年刊)を原作に、ショートドラマ仕様に大胆な展開と演出を加えた本作。 主演は、NHK朝ドラヒロインをはじめ、数々のドラマや映画で活躍する実力派女優・本仮屋ユイカが、ショートドラマに初めて挑戦。本作の監督は、映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(主演:仲野太賀)やドラマ『宮沢賢治の食卓』(主演:鈴木亮平)など多くの話題作を手がけてきた、御法川修。映像と音楽のクオリティを追求し、"ショートドラマ"の定義を塗り替え、唯一無二な作品を届ける熱意で、細部まで演出に当たっている。 ラスト、衝撃の真実が明かされたとき、本仮屋ユイカ演じる藤堂玲花のイメージが180°変わる? ショートドラマの新境地を切り拓く、BUMPオリジナル作品初のミステリージャンル。 【本仮屋ユイカコメント】 ――まず、今回のショートドラマ「悪い⼥ 藤堂玲花、仮⾯の⽇々」への主演オファーいただいた際の感想を教えてください。 3年半前にテレビ東京で放送された「私の夫は冷凍庫は眠っている」でご⼀緒した御法川修監督からのファーと伺ったので、⼤変光栄だと思いました。御法川監督は、とても信頼している監督なので、その御法川監督がまた新たに挑戦しようとしている場に呼んでいただけたことがとても嬉しかったです。 ――本ドラマは、 今話題になっているショートドラマ配信アプリ「BUMP」で配信となります。ショートドラマの出演は初挑戦となる本仮屋さんですが、出演してみていかがでしたか? 今まで経験した作品と⽐較すると、 短い尺の中で緩急をつけなければならないところが、 ⼀番⼤きな違いなのではないかと思いました。 ――本仮屋さんの思う、本作品のみどころと、藤堂玲花の魅⼒を教えてください。 いろんなものから守られ、何不⾃由なくふわふわと⽣きているように⾒える⼥性の⼼の奥底が、 魅⼒的な共演者とのお芝居の掛け合いによって、 少しずつ引き出されてくるところが⾒どころだと思います。浮世離れしている藤堂玲花の振る舞いは、観てくださる⽅の⽇常を忘れるような魅惑的なパワーがあるのではと思います。そうは⾒えないのですが、 私は彼⼥の本質は愛情深く、 勇敢な⼥性だと思っているので、ぜひその本質を⾒抜いていただけたら嬉しいです。 ――これから「悪い⼥ 藤堂玲花、仮⾯の⽇々」 をご覧になる皆様へメッセージをお願いいたします。 素晴らしい監督とスタッフ、共演者に恵まれた、私にとって⼤切な作品になりました。⼀瞬で別世界にお連れできるパワフルな作品です。 楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いします。 ■BUMPオリジナルショートドラマ「悪い女」のあらすじ それは嘘か真実か。ダークヒロインの仮面の裏に隠された過去が、今明かされる――。 閑静な高級住宅地で起きた殺人事件。 そこに暮らす美貌のセレブ妻・藤堂玲花(本仮屋ユイカ)は、事件の重要参考人として世間を震撼させていた。 取材が加熱する中、ルポライター・寺田理保(金井美樹)は、玲花の指名を受け独占インタビューを試みることに。 聖母のような微笑みの裏で暗くドロドロとした秘密を抱えた玲花は、挑発的な言動を繰り返し謎は深まるばかり。 かつて不祥事を起こした元教師・辻沢(久保田悠来)と玲花の間に隠された過去とは?理保に近づく謎のカフェ店主・水木(田中偉登)の目的は何なのか? 駆け引きめいた発言に翻弄されるインタビューは、やがて衝撃の真実を解き明かしていく――。それぞれの思惑と悲しき愛の狭間で繰り広げられる、長編小説をもとにしたショートドラマ作品。