「DIESEL」創始者が愛するイタリアンレストランが日本初上陸!(東京・渋谷)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。
「CUCINA DIESEL FARM」(東京・渋谷)
ライフスタイルブランド「DIESEL」の創始者であるレンツォ・ロッソ氏が、自身の故郷であるイタリア北東部にあるヴェネト州のマロスティカにオープンした「Cucina Diesel Farm」。伝統的で本格的なイタリア・ヴェネトの郷土料理が味わえる同レストランが、2024年5月22日(水)、日本に初上陸しました。
お店があるのは、世界で唯一のコンセプトストアである「DIESEL SHIBUYA」の1階。内装ディレクションはクリエイティブディレクター、グレン・マーティンス氏が手掛けています。
メニューにはイタリア・ヴェネト料理の名物である直径約3ミリメートルの自家製手打ちロングパスタ「ビーゴリ」を使用した「ビーゴリアッラクッチーナ ディーゼルファームこだわりのトマトソース」1,500円をはじめ、やわらかくなるまで時間を掛けて煮込んだ「牛肉の煮込み“スペッツァティーノ”」2,800円、甘酸っぱい味わいが日本人にも馴染み深い「イワシのサオール」600円、現地のバーやトラットリアの定番「鱈のペースト“バッカラマンテカート”」900円など歴史ある料理が並びます。
また、レンツォ氏が30年前から所有する「ディーゼル ファーム」で生産されたワインも味わうことができます。代表的な「ロッソ ディ ロッソ」12,800円はフルーツの濃い味わいとスパイシーなフィニッシュで重厚さが心地よいバランスの取れた赤ワインです。
このほか洋梨、桃、タンポポ、砂糖漬け柑橘類と白コショウの魅惑的な香り、さらにミネラル豊かで力強い味わいの白ワインの「ビアンコ ディ ロッソ」12,800円、そして「ディーゼル ファーム」を象徴するシャンパーニュ製法で造られた「55セレブレーティング ブラン」13,800円などが顔をそろえます。