快速急行列車から煙 京阪電車で一時全線運転見合わせ 負傷者なし 『全線運転再開』
京阪・三条駅で、快速急行列車から煙が出たとの情報があり、一時原因確認のため全線で運転を見合わせていましたが運転を再開しました。けが人はないということです。 【画像を見る】一時全線で運転見合わせ 駅構内の様子は? 消防と京阪電車によりますと、26日正午すぎ、乗客から「列車から煙が出ている」との連絡を受けた駅員から消防に通報がありました。消防車17台が出動しましたが、負傷者はないということです。 調査の結果、何らかの原因で最後尾の車両の床下のコンプレッサーから煙が出てたということです。 電車は出町柳発、淀屋橋行の快速急行で、三条駅で電車をとめて当時乗っていた約250人が全員降車しました。一時、京阪本線・中之島線・大津線など全線で運転取りやめてましたが、午後2時20分ごろ、全線で運転を再開したということです。