ウィゴーが低価格雑貨業態「ウィゴー イチサンゴ」を再始動 竹下通り店を大幅リニューアル
「ウィーラボ」では、「〇〇界隈」と呼ばれる特定の趣味嗜好を持つコミュニティーをターゲットにしたインスタグラムを運営し、アンケートなどを通してフォロワーが今欲しいアイテムを商品化している。スクールアイテムを集積したスペースでは、女子高生に向けた「ウィゴー スクール」のフォロワーの声から生まれた制服に重ねやすいジップアップパーカやルーズソックス、体育祭などのイベントごとで活用できる装飾品などをそろえる。
目玉はDIYコーナー “ぬい撮り”スポットも
同店の目玉は、10代を中心に流行中だというDIYが楽しめるコーナーだ。ここでは好きなアルファベットや記号を組み合わせてオリジナルのブレスレットやキーホルダーなどを作れたり、ワッペンを選んでポーチや巾着に貼ることができたりする。パーツは100~500円。
また推し活の一環で流行中の推しのぬいぐるみを自作する“ぬい活”に合わせ、ぬいぐるみ用の撮影スポットもある。以前あったプリクラ機の台数は減らし、代わりにスタジオのような空間で設置されたカメラを用いて自ら撮影できるセルフ写真館も導入した。