川崎F、鳥栖からMF河原創を完全移籍で獲得「すごく悩みましたが、今後のキャリアや自分自身の成長のために」
川崎フロンターレがサガン鳥栖からMF河原創を完全移籍で獲得した。20日、両クラブが公式サイトで発表した。 現在26歳の河原は、福岡大学を卒業後、2020年にロアッソ熊本でプロキャリアをスタートさせた。2023年に鳥栖に移籍し、昨季はJ1初挑戦ながら34試合に出場。今季はここまで26試合1得点を記録していた。 移籍に際し、河原はサガン鳥栖の公式サイトで「今回の移籍にあたり今のチーム状況やこのタイミングで移籍することは自分の中ですごく悩みましたが、今後のキャリアや自分自身の成長のためにチャレンジすることを決断しました。加入して1年半でしたが、本当に色々な経験ができましたし沢山のことを学ぶ事ができてとても充実した日々を過ごす事ができました。ファン・サポーターの皆様には、どんな状況でも共に熱く戦ってくださり感謝しかありません。サガン鳥栖に関わる全ての皆様、本当に1年半ありがとうございました!」と、感謝の言葉を残した。 加入先の川崎フロンターレでは、「川崎フロンターレのファン・サポーターの皆さま、はじめまして。サガン鳥栖から完全移籍で加入することになりました河原創です。シーズン途中での加入になりますが、一日でも早くチームの力になれるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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