ローソン「濃いお抹茶ロールケーキ」「お抹茶クロワッサンロール」など6種の抹茶商品を発売、京都「森半」の茶師がブレンドした宇治抹茶を使用
〈「森半」監修のパン「お抹茶クロワッサンロール」「お抹茶ホイップあんぱん」〉
「森半」監修のパンは2種類。「森半 お抹茶クロワッサンロール」192円、「森半 お抹茶ホイップあんぱん」160円。 ◆森半 お抹茶クロワッサンロール(192円)※沖縄では価格が異なる 丸いクロワッサン生地に“上品な味わい”の抹茶ホイップクリームを入れ、抹茶コーティングをかけた新感覚のクロワッサン。「森半」の茶師がブレンドした宇治抹茶を、ホイップクリームとコーティングに使用。 ◆森半 お抹茶ホイップあんぱん(160円)※沖縄では価格が異なる 「森半」の茶師がブレンドした宇治抹茶を、ホイップクリームとパン生地に使ったあんぱん。抹茶を練りこんだパン生地の中に、甘さを抑えた粒あんと、“抹茶の旨みとコクのある”ホイップクリームを入れている。生地の天面には黒ゴマをのせ、味と食感にアクセントをつけた。
〈飲料「森半 抹茶ラテ 200ml」218円/ローソン〉
「森半 抹茶ラテ 200ml」は、深蒸し緑茶を冷たいミルクに浸け込んでじっくりと抽出し、「森半」の茶師がブレンドしたオリジナルの宇治抹茶を加えた抹茶ラテ。本格的な抹茶の風味とミルクのやさしい味わいを楽しめるという。なお、ローソンのチルド飲料を「森半」が監修するのは初めて。 ローソンによると、近年、日本の緑茶が世界的に人気となっている。海外での健康志向や日本食ブームを背景に、2023年度の日本の緑茶の輸出額は約292億円と過去最高となり、そのうち約6割が抹茶を含む粉末の緑茶となっている(出典:財務省貿易統計)。ローソンでも抹茶を使ったスイーツ・ベーカリー商品は、2019年と2023年を比較すると取扱品目数は19品から33品に拡大し、売上高は約2.5倍に伸長しているという。
食品産業新聞社
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