セルティックの全2得点に絡んだ前田大然に現地メディアから高評価「相手に圧力をかけ続けた」
スコットランド・プレミアリーグ首位のセルティックは8日、ホームで行われた第11節延期分でダンディー・ユナイテッドを2-0で下し、2連勝を飾った。 【動画】前田大然が全2ゴールに絡む活躍! 日本人選手で唯一スタメン出場したFW前田大然は、前半23分に先制ゴールを奪取。今季リーグ戦5点目、公式戦14点目を挙げた前田はさらに後半17分、FW古橋亨梧とともに途中投入されていたMF旗手怜央の追加点をアシストした。 スコットランド『67ヘイルヘイル』は全2ゴールに絡んだ前田にチーム最高タイの「8」の評価を与え、「セルティックでの存在感をさらに強めた。常に積極的なプレーで、ダンディー・ユナイテッドのディフェンスに圧力をかけ続けた。先制点を決め、2ゴール目をアシストした」と寸評している。 また、今季リーグ戦6点目を記録した旗手は「5」とし、「試合を落ち着かせるプレーを展開。見事なフィニッシュで2点目を追加した」とレポートした。 セルティックは2位レンジャーズとのポイント差を16に拡大。次戦は11日に開催され、敵地でロス・カウンティと対決する。