参加者は和気あいあいとした雰囲気で、イベントを心から楽しみました。

イタリアンバイクの雄・ドゥカティは、2024年4月21日(日)に総合イベント「ドゥカティ デイ 2024」を開催。1300人あまりのドゥカティオーナーとファンで盛り上がりを見せました。 【写真集】「ドゥカティ デイ 2024」で約1300人のドゥカティオーナー＆ファンが大盛り上がり！ 会場となったポルシェ・エクスペリエンスセンター東京（PEC東京）は、千葉県木更津市に位置するポルシェのブランド体験施設。全長2.1kmのハンドリングトラックをはじめ、オフロードコースやレストランなど設備も充実しています。なお、ポルシェのユーザー向けに設立されたPEC東京では、今回のようにバイクの試乗やパレードランが行われたのは初めてでした。 レストランのエントランス前には歴代のレジェンドモデルをはじめ、最新モデルも展示。とりわけ、今年7月に発売予定のシングルエンジンを搭載した「ハイパーモタード 698 Mono」は注目の的に。そのほか、ベントレーやランボルギーニとのコラボレーションモデルといったレアなマシンがコラボ相手のクルマとともに展示されるなど、ドゥカティの世界観を存分に味わえる内容となっていました。

ドゥカティジャパン代表のマッツ・リンドストレームさんなどがパレードランの先導を務めました。

全日本ロードレース選手権に参戦しているDucati Team Kagayamaの加賀山監督と水野選手によるトークショーに加え、プロスタントライダーやラリーストによるエクストリームショーが行われたなか、イベントのクライマックスとして用意されたのが総勢230台のドゥカティが参加した「ドゥカティ パレードラン」。 先導したのはドゥカティジャパン代表のマッツ・リンドストレームさん、Ducati Team Kagayamaの加賀山監督とライダーの水野選手。世界でもまれにみる規模のパレードランとなり、参加したライダーたちはそろって喜びの表情を浮かべていました。 その他、ドゥカティのパートナーブースや正規ディーラーネットワークショップも充実し、参加者の誰もが口々に「ドゥカティに乗っていてよかった」と語っていたのが印象的。ドゥカティ最大のコミュニティイベント「ドゥカティ Day 2024」は大成功のうちに幕を閉じましたが、早くも次回の開催を望む声が大きく上がっているそうです。