元日から被害あり警察官が張り込む…神社で賽銭箱から現金盗んだ疑い 自称アルバイトの27歳男を現行犯逮捕
三重県志摩市の神社で、賽銭箱から現金を盗んだとして、27歳の男が現行犯逮捕されました。この神社では賽銭を盗まれる被害が元日から相次いでいて、警察が余罪を調べています。 【動画を見る】不審者が来て「塗装の匂いした?」…名古屋で1週間に約10件 関東の強盗事件前にも同様報告 犯罪グループが“下見”か 現行犯逮捕されたのは、志摩市志摩町越賀の自称アルバイトの男(27)で、4日午後7時15分ごろ志摩市内の神社で、賽銭箱から現金1600円を盗んだ疑いが持たれています。 神社の宮司から警察に被害相談があり、警察官が神社で張り込んでいたところ、賽銭を盗む男を見つけたということで、調べに対して男は容疑を認めています。 この神社では、元日から複数回にわたって賽銭を盗まれる被害が確認されていて、警察が余罪を調べています。