ドジャースが愛犬と来場可能なイベント…スタンドの一角は犬だらけ

ドジャースの大谷翔平【写真：ロイター】

　米大リーグのドジャースは2日（日本時間3日）、本拠地でのロッキーズ戦を犬の来場が可能なイベントデーとして行った。多くの観客が愛犬を伴い来場し、スタンドには珍しい光景が広がった。米国のファンからは「デコピンはどこ？」「全員とハグしたいわ」とコメントが集まっている。 【動画】「デコピンはどこ？」「これは癒しだ」　ドジャースタジアムの一角が“犬だらけ”の実際の光景 　球団公式ウェブサイトによれば、この日は「パップス・イン・ザ・パーク」というイベントで、「リードを引いて、あなたのふわふわした友達を球場に連れていきましょう」と愛犬との来場を呼びかけていた。チケットも完売する人気だった。 　ドジャース公式X（旧ツイッター）が「誰が犬を放し飼いにしたんだ？」と題して公開したのは、スタンドの一角を収めた動画だ。中には飼い主より大きそうな犬もちらほら。ユニホームを着た犬もおり、抱きかかえた飼い主とともに楽しそうだ。これに米国のファンからは多数のコメントが集まった。 「これはとてもいいね！」 「最高！」 「全員とハグしたいわ」 「デコピンはどこ？」 「これは癒しだ」 「野球と犬…これは夢だ」 「これがなぜ私がドジャースが好きかを表しているわ！今までで最高の日よ！」

犬だらけになったスタンドの一角（画像はドジャース公式Xより）

　中には「ドジャー・スタジアムじゃなくてドッガー・スタジアムだね」というコメントも。昨オフから愛犬デコピンと暮らす大谷も楽しむことはできただろうか。