【簡単! 疲れた日の救済レシピ】 ポン酢味「ブリのレンチン蒸し丼」 ブリを野菜やきのことレンジでチン
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.165 ブリのレンチン蒸し丼
おいしそうなブリの切り身が手頃で、思わずカゴに入れました。照り焼きもいいけど、野菜やきのこと一緒にレンチン蒸しが手軽で便利。味つけはポン酢のみで、さっぱりとラクにいきましょう。 ■材料(1人分) ・ブリの切り:1切れ ・ほうれん草:50g ・舞茸:50g ・酒:大さじ2 ・塩:少々 ・ポン酢:適量 ■作り方 (1) ブリはさっと水で流し、キッチンペーパーでよく水気をふき取る。舞茸は小分けにほぐしておく。ほうれん草は洗って水気を切り、6~7センチ幅に切っておく。 (2) 深さのあるレンジ対応の皿にほうれん草、舞茸、ブリの順にのせて、酒、塩をふり、ラップをふわっとかけて500ワットレンジに4分20秒かける。 (3) 加熱が終わったら1分ほど置いてから取り出し、器にごはんを盛って、それぞれをのせ、ポン酢をかける。 レンジ後、ラップを外すときはくれぐれも湯気に気をつけて! 手前からじゃなく、向こう側から外すと指に熱い湯気がかかりにくいです。ポン酢はお好みでいいですが、私は断然おろしポン酢派。最近、好きなメーカーのがリニューアルで味が変わって、地味にショックな日々です……。 しらいさんのお気に入りポン酢、気になるな。今度教えてね! おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司